2010年12月27日月曜日

安価なオーディオ用測定機材の紹介

FrieveAudioの自動音響補正機能を使う際に、
今までは ELECOM MS-STM55 という安物マイクを使っていたんですが、
ECM8000というコンデンサーマイクとMIC100というマイクアンプを組み合わせて使ってみたところ、
補正できる範囲が大きく広がりました。

 

いいですねえ、これは・・・
今までは濁っていた高音がはっきりと聞き取れるようになりました。


結果を貼っておきましょう。

Lチャンネル補正前


Lチャンネル補正後




Rチャンネル補正前


Rチャンネル補正後



どうでしょうか。
かなり良い感じに補正されていますよね。
どうぞ皆さんも、試してみて下さい。




2010年12月21日火曜日

SoundBlaster X-Fi TitaniumHD PAXドライバー

12月17日にSoundBlaster X-Fi TitaniumHDのPAXドライバーが公開されたようです。
純正のドライバーでも不満はなかったのですけど、試してみました。

安定性については、純正のドライバーとほぼ変わりがないようです。
変化は全く感じられませんでした。

オーディオクリエーションモードの音質については、低域が弱くなり、高域が強くなったように感じます。
ゲームモードの音質ついては、音の迫力が若干少なくなったものの定位が良くなったように思えます。

以上、簡単なレビューでした。
僕自身このドライバーを使い始めて間もないですから、また気づいたことがあったら追加で書いていきます。


2010年12月10日金曜日

【レビュー】ONKYO 77monitor GX-77M

僕が長いこと使っているスピーカー「GX-77M」の感想を書いていきたいと思います。



だいぶ昔の話になりますが、購入時期は2007年12月で、価格は16000円程度でした。
(NTT-Xで購入)

低域について
以前に使っていたLogicool X-230と比べると、量が物足りません。
X-230は部屋に響くような音であったところが、GX-77Mでは「聞こえる」といったふうになります。
響くのではなくて聞こえるという感覚が、物足りなさの原因でしょうか。

中域について
ボーカルの声は、十分に厚みがあります。
ただ、1kHzから2kHzあたりが主張しすぎではないでしょうか。
どうしてもうるさく聞こえてしまうのです。
ここのところをイコライザで落とすと聞きやすくなります。
(どのスピーカーもその傾向はあるようですが、これは特に1kHzから2kHzが強いような・・・-6dBくらいまで絞って、フラットになるような気がします。)

高域について
十分に再生できています。
サ行が耳障りということもなくて、良い感じです。

簡単なレビューですが、以上です。

今から買うのならば、GX-100HDあたりがいいのでしょうね(^_^;)