Wave File Player for Experimentalはいいソフトなんですが、使い方が分かりづらいですね・・・。
そこで設定方法などを簡単に解説してみようと思います。
まずはダウンロード方法です。
http://www.wadatokki.co.jp/
和田特機さんのサイト右側の「ダウンロード」と大きく書いてあるリンクからダウンロードできます。
ダウンロードし、解凍したらその中に3つのフォルダがあるはずです。
「Player」フォルダに再生ソフト本体が入っています。
「Utility」フォルダには設定ソフトが入っています。
Reg4Exp.exeよりアップサンプリングなどの設定が出来ます。
こちらも参考にして下さい。
http://www.wadatokki.co.jp/WP/?page_id=882
「中点挿入手順」の項目を「_P28」に設定すると44.1kHzのソースを88.2kHzに変換することが出来るようです。
他も試してみて下さい。
「標本値の桁数」の項目ではアップサンプリング時の出力ビット数が選べます。
「傾きチャンク」の項目については
http://www.wadatokki.co.jp/WP/?p=2902
このあたりに説明があるはずです。
この再生ソフトはどうやら、exe単体で動作するようです。
音楽ファイルがあるフォルダに入れておくと、音楽ファイルを選択するときに
無駄にフォルダを辿る必要がなくなるので快適です。
2011年10月30日日曜日
2011年7月22日金曜日
ATH-A900購入
ATH-A900を購入しましたので、インプレを書いておきます。
これまではヘッドフォンにHP-RX700を使っていましたので、これとの比較になります。
これまではヘッドフォンにHP-RX700を使っていましたので、これとの比較になります。
まず最初につけた瞬間に思ったのは、頭頂部の圧迫感が少ないということです。
音質は素晴らしいです。
正直なところRX-700を使っている時点で、これ以上音質が上がるとどうなるか
想像がつかなかったところがあったのですが、このヘッドフォンは
そういった不安を払拭してくれました。
RX-700と比べると、透き通った音という感じがします。
また、TitaniumHDを使ってバーチャルサラウンドも試してみましたが、
音の方向をはっきりと聞き分けられました。
この点はRX-700よりもずいぶんいいように感じます。
音質は素晴らしいです。
正直なところRX-700を使っている時点で、これ以上音質が上がるとどうなるか
想像がつかなかったところがあったのですが、このヘッドフォンは
そういった不安を払拭してくれました。
RX-700と比べると、透き通った音という感じがします。
また、TitaniumHDを使ってバーチャルサラウンドも試してみましたが、
音の方向をはっきりと聞き分けられました。
この点はRX-700よりもずいぶんいいように感じます。
2011年7月11日月曜日
Frieve Audioの使い方について 3
最近のPCはスペックがどんどん上がってきていますので、
それに合わせたFrieveAudioの設定を書いておきます。
44.1kHzの入力から96kHzを出力する場合に最適です。
この記事は、このブログの過去の記事↓
Frieve Audioの使い方について
Frieve Audioの使い方について 2
にあるような設定になっていることを前提にして、
そこから更に音を良くするための設定を紹介しています。
まずは重たい設定にしても音飛びを起こしにくくするための、バッファの設定です。
FrieveAudioを起動し、環境の設定から「フィルタ」タブを選び、バッファの項目を1000にします。
さらに「リサンプリング(1)」タブからアップサンプリングの周波数を1411200に設定します。
以上2つの設定をしたら一旦Frieve Audioを終了します。
次にFrieveAudioのインストールフォルダを開き、そこにある「setting.ini」のバックアップを取ってからそれをテキストエディタで開きます。
nITapsという項目を探して、
nITaps=4194303 とします。
上書き保存をしてテキストエディタを閉じれば設定は完了です。
しかしいくらか問題があります。
一つはやや不安定になる点、もう一つはFrieveAudioを起動してから環境の設定を開くと
setting.iniで設定したデータがnITaps=1023で上書きされてしまうことです。
この設定をする場合には、「環境の設定」を開かないようにして使わないといけませんね。
それに合わせたFrieveAudioの設定を書いておきます。
44.1kHzの入力から96kHzを出力する場合に最適です。
この記事は、このブログの過去の記事↓
Frieve Audioの使い方について
Frieve Audioの使い方について 2
にあるような設定になっていることを前提にして、
そこから更に音を良くするための設定を紹介しています。
まずは重たい設定にしても音飛びを起こしにくくするための、バッファの設定です。
FrieveAudioを起動し、環境の設定から「フィルタ」タブを選び、バッファの項目を1000にします。
さらに「リサンプリング(1)」タブからアップサンプリングの周波数を1411200に設定します。
以上2つの設定をしたら一旦Frieve Audioを終了します。
次にFrieveAudioのインストールフォルダを開き、そこにある「setting.ini」のバックアップを取ってからそれをテキストエディタで開きます。
nITapsという項目を探して、
nITaps=4194303 とします。
上書き保存をしてテキストエディタを閉じれば設定は完了です。
しかしいくらか問題があります。
一つはやや不安定になる点、もう一つはFrieveAudioを起動してから環境の設定を開くと
setting.iniで設定したデータがnITaps=1023で上書きされてしまうことです。
この設定をする場合には、「環境の設定」を開かないようにして使わないといけませんね。
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